「やめっやめてよぉ…」恥ずかしかった。

「やめっやめてよぉ…」恥ずかしかった。けど嬉しくもあった。私を求めてくれる。「ナァ〜んてカオしてるんダイ?」マホロアはニヤリと笑った。静かな夜に喘ぎ声とグチュグチュと白い液体が響き渡る。「そこはっっ…ああん…だめぇ…」二人きりの長い時間が過ぎてゆく。

次に起こったことをどう説明したらいいのかわからない。私たちは戦闘の真っ最中だった。それが何だったのかはわからない。相手が何だったのかもわからない。私が知っているのは、私が彼の上にいて、お尻を取られていたということだけだ。痛みも感じず、ただ純粋に快楽を感じていた。頭が真っ白になるくらい激しく犯された。興奮しすぎて、イク以外のことはどうでもよくなっていた。自分が暴力を受けているなんて思いもしなかった。でも、そうだった。私はアナルを犯されていた。 私が彼の上に乗ったとき、もう一人の男はまだ戦っていた。彼の姿は見えたが、声は聞こえなかった。彼は腕を骨折していた。私は尻を叩かれていた。痛くてほとんど動けなかった。考えることもできなかった。自分の手で何をしているのかずっと考えていた。私はお金を取り戻すつもりだった。この状況から抜け出そうとしたけど、できなかった。私はとても混乱していた。死ぬんだと思い続けた。 やがて動けるようになった。彼から降りた。とても恥ずかしかった。私は戦いから逃げた。腕はスリングで吊っていた。鏡を見ると、下着姿だった。クソみたいな格好だった。どうしていいかわからなかった。この状況が何なのかわからなかった。私はこの状況に耐えることを学ばなければならなかった。アパートから出なければならなかった。車に乗らなければならなかった。家に帰らなければならなかった。全部一人でやった。誰もいなかった。知り合いもいなかった

Photo by steveleeart

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