不動産協会設立50周年記念式典に当たり一言ご挨拶申し上げます。平素より協会の運営にご協力頂き誠に有難うございます。50年前に本協会を設立させて頂き、今日に至りました。その間、不動産業界におきましても日本の経済情勢等の影響を受け、バブル等いろんなことがありました。
1970年代後半、不動産バブルが起こった。そのため、景気が上向くまで不動産価格は上昇傾向にあった。 一方、信用市場にもバブルがあった。だから借金が増えた。だから住宅価格が下がり始めた。 どちらの場合も、「不動産バブルは終わった 」と言う人と、「不動産にバブルはない 」と言う人がいた。その予測をした人たちは大間違いをしていた。 信用市場のブームがなければ、不動産バブルは弾けていただろう。しかし、信用市場にバブルがあり、それが住宅バブルを引き起こした。 ですから、私たちは注意しなければなりません。 不動産と信用市場を管理する公正なシステムを持つことが重要だ。政府は、不動産とクレジットのバランスを保つための対策を決定した。その一方で、不動産バブルが存在する状況にも政府は配慮しなければならない。 実行委員長として申し上げたいのは、不動産業界は崩壊しておらず、不動産市場は安定しているということです。不動産価格は安定している。バブルによる事態を懸念しているが、信用市場のバブルが存在する状況にも注意しなければならない。への対策に取り組んでいる。