じ〜わじ〜わ暑い夏
「やめろ!」。ジョウンは叫び、剣の柄に手をかけた。「こんなことはできない!」。 「どうして? 「愛する家族がいる。家族を危険にさらすことはできない…」 「それがあなただったら?あなたの家族だったら?ルビーは突然彼の名を呼び、駆け寄り、首に腕を回した。「もし、あなたの家族が死ぬとしたら? 彼女の言葉にジャウンは目を見開いた。「ルビー…」 「それなら、私があなたを助けるわ」 ルビーは微笑み、彼の肩に頭を乗せてキスをした。「愛してるわ 衝撃で目を見開いたルビーを見て、彼の周りはぐるりと世界が回った。「な、なんだって? 「君は僕のパートナーだ 空に浮かぶジャウン・アークのイメージが彼の心をとらえ、世界はゆっくりと動き始めた。「私のパートナー? ルビーの笑顔が広がった。「私はあなたのパートナーよ 「私はあなたのパートナーじゃない 「わかってる 隣を飛ぶルビーの姿を見て、ジャウンは目を見開いた。「あなたが友達だから、私はあなたのパートナーよ」。 ジャウンは目を見開き、頭がクラクラし始めた。「私は友達じゃない 「どちらもあなたではない」 「君は僕のパートナーで、君を愛しているからこそパートナーなんだ」 「私があなたを愛しているから、あなたは私のパートナーなのです