今日は中国のことについて発表しました。
生徒たちに、中国に望むことを挙げてもらったところ、こんな答えが返ってきた： 私たちの福祉にもっと関心を持ってくれるような中国政府になってほしい。 という答えが返ってきた： なぜ中国政府が私たちのことを気にかけなければならないのか？中国政府は自国民のことを重視すべきではないのか？ 答えは簡単だ： 中国は非常に重要なグローバル・プレーヤーだが、世界の最貧困層という点ではグローバル・プレーヤーではない。 よく知られているように、中国には非常に多くの貧困層がいる。長年、中国は発展途上国にとって最大の単一製品生産国であった。 貧しい中国人は現在、その3分の1が1日1食の食事も買えないほど悲惨な貧困状態にあり、その多くが極度の飢餓に苦しんでいると考えられている。 中国でこれほど貧困が蔓延しているのは、政府がこの状況を改善するために十分なことをしてこなかったからである。 このように、中国政府が貧しい中国人に注意を払うのと、中国政府が世界中の貧しい人々に注意を払うのとでは、大きな違いがある。 では、解決策は何か？ 自分たちの生活を自分たちの手で守ることだ。 この問題に簡単な答えがあると思うと言っているのではない。 私たちが解決策だと言っているのです。 世界の貧しい人々を救うために何かしたいのなら、まずその第一歩は、世界の貧困がどのような状況にあるのかを知ることだ。