生活習慣病予防のポイントでは、改善に向けた生活行動に向けて、相手…

生活習慣病予防のポイントでは、改善に向けた生活行動に向けて、相手の身になって考え、仕事などに忙しい中でできることや取り入れられることは何か一緒に考える視点が大切だと分かった。つい、悪い検査値に目が向き、理想的な生活習慣を押し付けてしまいそうになるが、そうした姿勢が受診者の行動変容を遠ざける要因になっていることに気がついた。さらに、事例を通して、行動変容につなげるためにはまず相手に受け入れてもらうことが段階として必要であると学んだ。実際の事例では、保健師が相手に合わせて伝え方を変え、興味を引き出しながら、指導のねらいを達成し、相手の行動変容に向けた意欲を引き出していた。短時間の中でねらいまで持っていく力は一朝一夕に身につくものではないが、自分の関わり方を振り返りながら研鑽していきたい。また、健診データを読み解く力や受診者の反応に応じた対応をしていくための知識の引き出しを身につけていく必要がある。

その方法を知っている専門家のもとで訓練を受けることで、行動変容に取り組むスキルを身につけることができる。 私は精神科医の役割にも非常に興味を持った。精神科医には、患者の行動に別のアプローチで対処できるのか、あるいは他の医師に紹介するのが最善なのかを判断するために、他の専門家と相談することが求められていることを知った。 ケーススタディ 図1にケーススタディを示す。このケーススタディは、ストレスに関連した症状で患者を治療した医師が、その患者を連れてきたところから始まる。ストレスと不安を軽減するために、患者はうつ病の薬を服用していた。最初の会話で、医師は患者に、薬は自分には効くが妻には効かないと説明した。このことは患者にとって非常にショックなことであり、なぜ理解できないのかと医師に尋ねた。医師は、その患者を一人で数ヶ月治療してきたが、ほとんど改善が見られなかったと説明した。患者は驚き、薬が効いたのはここ数ヶ月のことだとなぜわからないのかと尋ねた。医師は、薬物療法が効かないことは理解しているが、そのようなチャンスを逃したくない、患者の安全を危険にさらしたくないと説明した。 医師は妻に診断について話す前に、次のように尋ねた。

Photo by ClimateGroup

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。