「お母さん、おむつ替えて」とてもニコニコと私の娘であるアキちゃん…

「お母さん、おむつ替えて」とてもニコニコと私の娘であるアキちゃんが言ってくる。「いいよー。じゃあスカートめくってね」「うん!」元気よく返事をしてスカートをめくる。すると可愛らしい紙おむつが露わになった。私は慣れた手つきでそれを外し、ビニール袋に入れてゴミ箱に捨てる。ウチの娘はこんな事をしているが、これでも中学1年生である。もうすぐ2年生になるのだが……。未だに着替えは一人で出来ないし、おしっこはすぐ漏らす。トイレトレーニングしようにも嫌がるし、おまるはもちろんおトイレには全く興味がない。むしろおむつの方がお気に入りなようで、いつも履いているのは可愛いキャラクターがプリントされた紙おむつだ。「はい、終わったよ」「ありがとう!今日も気持ちよかったぁ」そう言って笑顔を見せる娘だが、この子は将来どうなるんだろう?他の子より二回り以上小さいし、未だに幼児体型で女性的な成長は見られないウチの娘。まぁ可愛いからいいけどさ。

. 彼女がおむつに満足していること、おむつが快適なこと、おむつをするのが好きなこと、おむつが大好きなことは知っている。尊厳も尊敬もなく育ってしまうのではないかと心配です。彼女はドレスを着ることができるのだろうか?ズボンを履けるようになるのだろうか?服を着ることができるのだろうか?介助なしで歩けるようになるのだろうか?助けを借りずに食べることができるだろうか?話すことはできるだろうか?介助なしで学校に行けるだろうか?誰とでも話せるようになるのだろうか?助けを借りずに学校に行けるだろうか?助けを借りずに世界を見ることができるのだろうか?私にはわからないが、あの子が大きくなったとき、おそらく他の子供たちと一緒にいることを怖がるだろうことはわかる。転んだり怪我をしたりするのを怖がるだろう。人に傷つけられたり、傷つけられたりするのを怖がるだろう。人が自分を傷つけたり、傷つけたりするのを怖がるだろう。彼女は人に傷つけられたり、傷つけられたりすることを怖がるだろう。私はそんなことは心配していない。今の僕にとって、そんなことはどうでもいいことだ。私はまだ彼女を愛しているし、彼女が幸せであることを喜んでいる。心配なのは将来のこと、彼女の将来のことだ。彼女が大人になったらどうなるかはわからない。大人も、他の子供たちも、世界も、そして、その国のことも。

Photo by Joanbrebo

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