1、2限目は菅野先生による座学がありました。

1、2限目は菅野先生による座学がありました。山形県長井市の農業の開拓方法などのお話を聞かせていたがきました。百姓になるまでの苦難や長井市を自給自足にするまでの話を詳しく説明していただきました。3限目は、個人学習でどこにいくかを、菅野先生に話し、どういった手順回るかを話しました。4限目は、GWで話し合ったことのまとめを発表しました。

講義の後、昼食の後、私は6人ほどの非公式なディスカッション・グループに参加した。ディスカッションのテーマは、農業の進化とそれが環境に与える影響などだった。グループの中で唯一農業を営んでいた菅野さんは、農業に携わる中で経験したことを話してくれた。私たちの糧の大半を占める農業は、人口が増加するにつれてどのように変化していくのか、また農家の役割はどのようなものなのか。私たちは、将来の農業と環境の発展に農民がどのように組み込まれていくかを話し合った。 グループ・ディスカッションの後は、地元のレストランで夕食をとり、楽しいひとときを過ごした。興味深い一日だったので、来年もまた参加したいと思っている。 おもてなしをしてくれた日本の皆さんに感謝したい。また、日本の農業について学ぶ機会を与えてくださった藤本教授、そしてご自身の経験を分かち合ってくださった菅野教授にも感謝したい。 二度目の来日を楽しみにしている。 コロラド大学ボルダー校環境学名誉教授。長井市農民協会会長を10年以上務めた。The Japanese Experience in the United States, Second Edition』の共著者

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