__早く死ねよ同じ言葉が頭の中を、何度も、何度もループする。周りが楽しそうに喋りながら手作りの弁当を食べる中、私は雑な文字で埋め尽くされた机の上で黙々と口を進めていた。別にどうって事ない。毎日のことだ。
私は机の前に座り、自分が書いたメモや手紙を見ようともせず、タイピングを始めた。書き出さなければならなかったし、考えなければならなかった。 その作業を始めて15分ほど経ったとき、私はかなり大きなことに気がついた。その日の朝、ノートに一番最初に書いたことを忘れていたのだ。それは詩のためではなく、リストのためだった。最初に書いたものは何だったのだろう?思い出せなかった。キーボードで最初に打ったのは何だっただろう?思い出せなかった。 私は必死に机を探し始めた。書き留めなければならなかった。書き留めなければと思った。書き留めたかった。でも、思い出せなかった。必死になってタイプしたら、出てきたんだ。 すごく悔しかった。何を書いたか思い出せなかったんだ。リストは完全にボロボロだった。やり直さなければならなかったが、時間がかかることはわかっていた。 リストを打ち始めて30分ほど経ったとき、リストが間違いだらけで、最初に打った数文字がちんぷんかんぷんだったことに気づいた。何を書いたのか思い出せなかった。リストを全部書き直さなければならなかった。私はそれをやり遂げなければならないと悟った。やらなければならなかった。早くやらなければならなかった。 自分にはできると言い聞かせたが、できなかった