私の名前は高城サヤカ、先日10歳になったばかりのどこにでもいる普通の小学4年生の女の子だ。夏休みに入ってすぐに梅雨も明けた事で縁側の外はからっと晴れていて、暑さが一段と増していた。私はそんな暑い日を冷房の効いた家の中で宿題を済ませていると、お母さんが様子を見ていた。「どうしたの?」「サヤカ、そろそろ大丈夫?」「あ~…」サヤカがその事を思い出すと、股間に張り付くじっとりとして蒸れた感覚に気が付き、微妙な表情をしていると、お母さんも察して苦笑する。ワンピースを捲り、柔らかく膨らんだことでより分厚くなった下着の青いラインを見て、サヤカは溜息をつく。「ぐっしょりね、すぐ替えてあげるからワンピース脱いで横になって」「はぁい」返事をしたサヤカはお母さんの指示に従い、服を脱ぎ捨てると、下着だけの姿になった状態で畳の上に寝転ぶ。昔ながらの畳から香る匂いを感じつつ、お母さんは手際よくサヤカの着けている下着のテープを外した。そう、テープである。本来ならきっと柔らかくて薄い布切れ一枚で女の子の場所を包んでいる場所にある下着にはマジックテープが付いているのだ。そんな下着、私くらいの年齢の子供が使うのは一つだけだろう。”紙おむつ”それも赤ちゃんの使うモノという印象があるようなテープで留めるタイプのおむつだ。サヤカがそんなものを身に着ける理由は広げられた内側の黄色いシミが物語っている、つまり、サヤカはまだトイレトレーニングを済ませていないおもらしっ子なのだ。
私のような子供にとっての『慰め』。私が母親なら、こんなことは許さない。私の目は真っ青なテープの線に釘付けになったが、無視することはできない。触ってみたい。下着は私に安らぎを与えてくれるから、触りたい。母の視線が下着に注がれている間、さやかの母は忙しそうに料理をしていた。そろそろお風呂に入ろうかな。そろそろ帰る時間だ。私が下着を見ているのを見て、さやかちゃんのお母さんが戯れに質問した。どうしたの、さやか」(これは、今、私がしていることです)(何してるの、あなた)(私の下着をじろじろ見ているのです)(私、何も言ってませんよ)(いや、本当に何も言ってませんよ)(何か言わなきゃダメでしょ)さやかのお母さんの笑い声が聞こえたので、私は椅子から降りて、お母さんの方へ歩いていこうとした。その時、さやかの母親が怪訝そうな目をした