なあ、兄弟知っているか?

なあ、兄弟知っているか?

兄弟はここにいる」 (リコ)名前は知らないが、私が見た兄弟はかなり強かった。 彼らの剣の振り方、槍の投げ方はまるで老人のようだった。 どうやら彼らの戦い方は、老人の剣風を真似たもののようだ。 そして、私が最も恐れていたのは、もし私たちが十分に近づくことができたら、兄弟が魔法を使ってくるのではないかということだった。 魔法は見えなかったが、体をコントロールする魔法だろう。 そして、もし彼らがそんなことをしたら、私はきっと危険な目に遭うだろう。 まあ、目だけなら大丈夫だろうけど……」(リコ)姿が見えない以上、攻撃してくるかどうかはわからない。 そもそも、彼らは体を使って戦わないのだから、戦うのは私だ。 彼らに勝たせるわけにはいかない。 そんなことをしたら、逃げ場のない状況に陥ってしまう。 「私は…女です」 (誠)「…」。 なんだろう、これ。 なんか勘違いしてる気がする。 (誠人) 「あっ すいません 失礼しました」 (誠)”あ、そうですか。」 (リコ)「いいんです。命がけで守りますから」。(マコト)見ず知らずの人にいい言葉をかけるような笑顔を作る。 「そんなことしたら、女になっちゃうよ。じゃあ、一緒にいてください」 (リコ)「それも私のことです。自分の姿を見てから、男の人と一緒になること。だから…お気遣いありがとうございます」。(マコト)「すみませんでした。

Photo by John Manard

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