「…っ、吹雪はなんで足利側にっ、!

「…っ、吹雪はなんで足利側にっ、!私が頼りない主君だったからだと思うと辛くて耐えられないっ、!父上も、私がもっと強かったら死んでなんてなかったかもしれなくて!全部私のせいでっ…、!…私のせいなんだよっ……。」今まで1人で抱えて悩んでいた事を全て吐き出すかのように孤次郎にぶつける。「辛かったっスよね。…でも自分を責めないでください、なにも、何一つ若のせいじゃないんです。若のせいじゃないんスよ…」孤次郎は私が泣いている間、ずっと背中をさすりながら慰めてくれていた。彼もきっと辛いはずなのに。こんな未熟な自分に忠義を誓いずっと隣にいてくれる、郎党であり、私の友達。どうしてこんなに優しいんだ、君は。

RAW Paste Data ” それは一瞬の過ちだった。間違いではなかった。私がこんな人間になったのは、あなたのせいです。だから、あなたが責任を負わなければならないのです。今後、あなたを傷つけるようなことはしません。あなたのどんな問題にも邪魔はさせない。もし私がそうするなら、あなたはそれに向き合わなければならない。義務を果たさずに死ぬつもりはない。でも今は…」 これから私があなたを守らなければ、あなたは寂しくて死んでしまう。寂しくて死にたくなっても、死ねない。私が守ってあげるから。悔いなく生きていけるようにする。甲帝国の皇族として守ってあげる。私自身からあなたを守ります。どんな過ちも見逃さない。君を幸せにするために全力を尽くす。」 …初めてあなたを見たとき、私は怖かった。あなたがこのような人間になることを恐れていた。あなたは私とは違う人だと思ったから。あなたは私を見透かしているように見える。私のことをもっとよく知ろうとしてくれているのかもしれない。こんな気持ちになったのは生まれて初めてだよ。私がいつも何でも悪いことをする人間だからかどうかはわからないけど、私が頼りない殿方だったからだと考える苦しみには耐えられない!私が頼りない領主だったからだと思うと耐えられない!私がもっとしっかりしていれば、父は死なずに済んだかもしれない!すべて私のせいです……」。彼は幸次郎にすべてを話した。

Photo by LAFD

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