多くの社会課題が複雑に絡み合う中で企業が変化の中で生き残るためには現有の力だけでは変化に適応することは難しい。ひとつの企業が単独で市場を開拓し経営課題を乗り越えるためには、あらゆる分野で共創による課題解決を進めて行く必要がある
「マーケットリーダーになるためには、現代の最も困難な問題を解決できなければならない」と、グーグルのエリック・シュミット会長は言う。 だからこそグーグルは、Gmail、YouTube、グーグルマップ、グーグル検索といったインターネットとその製品を使い、社会問題の触媒となっている。 その結果、同社は世界経済における勢力となった。同社は、これまでにない方法で社会問題を解決するためにテクノロジーを活用することができる。 グーグルの解決策は、グーグル+と呼ばれる同社が開発したユニークなグローバル・プラットフォームであり、世界中の人々が社会問題を解決できるよう支援している。 インターネットの巨人は現在、このプラットフォームを構築している最中だ。グーグル+は、社会問題の解決を支援する巨大なグローバル・プラットフォームになるだろう。 グーグルはこのプラットフォームの構築を支援するため、国連や世界銀行といった組織と提携している。これらの組織は、大きく2つの点でグーグルを支援する。 第一に、社会問題の解決に役立つグーグル+の機能開発を支援する。 第二に、これらの団体はグーグルに、自分たちのサービスをグーグル+にリンクさせることで収益を上げる能力を与える。 「グーグル+が機能するためには、使いやすい優れたグローバル・プラットフォームが必要です。つまり、グーグルとつながり、それによってお金を稼ごうとする組織が必要なのです」とエリック・シュミットは語った。