カチャ、カチャ。時刻は19:00。食器がぶつかる音が食堂に響く。それはこの無人島、「遺忘の島」にて共同生活をしている者たちが奏でる食器の音だ。この無人島には奇妙な共同生活が行われていた。約1年前ほど、クルーズ船の乗客者であったこの者たちは船が難破し、この島に漂着してきたという経緯がある。この島には、人が住んでいたような村が一つありそこを勝手に利用して助けが来るまでの生活を過ごしていた。毛呂山「おい、その食器もこっちへ持ってきてくれ。一緒に洗ってしまう」そう言いながら水道で食器を洗う。毛呂山はその手際の良さでどんどん洗い終わった食器を重ねていく。上田「お、ありがとうございます!おれも手伝いましょうか?」毛呂山「・・・いや、いい。上田君まで一緒に手を濡らすことはないだろう」上田「たしかに。じゃあ食器拭きますね!」
食器を洗っていると、室山が「おい、その食器もこっちに持って来い。一緒に洗うから。その言葉が嬉しかった。飛び上がりたいくらい興奮した。家が吹き飛ぶくらい大きな音を出したかった。近所迷惑になるくらい大きな音を出したい。みんながその島のことを忘れてしまうような大きな音を出したい。自分があの島のことを忘れてしまうくらい大きな音を出したい。」 上田 「素晴らしい!僕の土地を使っていいよ!」 室山:「……はい、私は地主ですから、まったく問題ありません」 上田 室山「…はい!ありがとうございます 室山:「暖かいですね。上田 「ちょっと疲れたけど…」。 周りを見渡すと、小さな子供が海岸で遊んでいた。大きな熊も岸辺で遊んでいた。愛らしい光景だった。 上田: 「しょうがないよね。僕がいるから休めるし…」 室山:”よかった…」 子供を抱きしめたくなるほど嬉しかった。嬉しくて、家が吹き飛ぶほどの大きな音を出したかった。近所迷惑になるくらい大きな音を出したかった。上田 「子供がかわいい」 室山「……そうですね。 その方が音を出しやすいので」 上田は室山と島へ行き、服を脱いだ。その後、室山はその子に 「食べ物ある?」と聞いた