「あれ?」見慣れない教室の中で,私は新しい鞄をひっくり返した。でも,やっぱり出てこない。もしかして,「忘れた…?」入学早々,自分がやらかした失態に気づく。どうやら教科書を全て家に置いてきたようだ。担任から教科書を出してと指示がかかっていたため,私は初めて出会ったクラスメイトから悪い意味で注目を浴びることになってしまった。
電車に乗ってすぐ、ちょっと変な感じがし始めた。食べたいのに何も食べられない。翌日、コンビニでフードパックを買った。コンビニのカードで2日分の食料を買った。2日間ずっと授業にも出られなかった。 「あら、食事。もう食べ物がなくても、店で食べるよ。大丈夫ですか?」 「もちろん。きっと、こんな状況でもしっかり食べるでしょう。あと、他に何が食べたい?」 「えー、ハンバーグみたいなのが食べたいんですけど、今日から何も食べられなくなるので、あまり大きなものは食べたくないんです」 「大丈夫ですよ。小さいのを食べても変じゃないから」。 ハンバーグには2種類ある。大きいハンバーグは普通のハンバーグより大きい。そんな大きなハンバーグを買ったら、簡単に食べられそうだ。 「そうですか。じゃあ、小さいのを買ってあげるよ。 「ありがとうございます。買ってきてくれないと食べられないから」。 「いえいえ。ハンバーガー買ってあげるよ。家まで持っていきますから」。 「あ、家まで持ってきてくれたらご馳走になります。あなたの家にも持っていきましょうか? 「もちろんです。ありがとうございます」。 「お待ちください”。 私はもう一度、彼女に私の家に持ってくるように頼まなければならなかった。 「では、教室に戻ります」。 「え、え、あ、あの、何ですか?」 私は先生を見た。