無彩

無彩

いろいろ考えた結果、次に音楽と映画について語るときは、映画音楽について語ろうと決めた。そこから始めるのが一番いいような気がしますが、話の土台として、まず映画音楽について話すことにしました。 映画音楽が概念化され、認識される方法には明らかな緊張がある。映画音楽には確固たる定義がないのだ。その多くは好みの問題であり、その多くは個人的な嗜好の問題であるように思える。1.映画音楽について最も重要だと私が主張するのは、それがどのように知覚されるかである。 2. 私が主張しないのは、それがどの程度知覚されるべきかということだ。 まず明白なことは、映画音楽は音楽ではないということだ。そうであるべきではないが、音楽であるべきでもない。二つ目は、「音楽」というものが曖昧なものであるということだ。多くの音楽は音楽ではないし、多くの音楽は映画音楽ではない。私の考えでは、この2つはほとんど同じものだ。「音楽 」とは、メロディラインを作るように、音楽の一部に何かを加えるという考え方だ。音楽というのは、その前後にあるものの総体でメロディーラインを作るということなんだ

Photo by atasinti

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