「デジタルカメラを使ったことがある人なら、スナップショットが大混乱であることを知っているだろう。あまり良い画像とは言えない。写真を撮って、それを拡大すれば、見ているものを正確に見ることができる。それが本当の写真なんだ」。 「じゃあ、どうやって撮るの?」 「ちょっと違うんだ。コンピューターを使って写真を撮るんだ。写真をスキャンして、画像処理プログラムにかけるんだ。フォトグラメトリーという技術を使って、リアルタイムで写真を撮ることができるんだ。フォトグラメトリーを使えば、どんなものでも、非常に正確な1枚の写真を作ることができるんだ」。 「どこで材料を調達しているのですか? 「メキシコのソノラ州だよ。パレハ・デ・パタ(写真芸術)と呼ばれるものです。いろいろなものを混ぜて自分の素材を作り、それをスキャンするんだ。僕のものは手作業なんだ」。 「どうやって作るの?」 「スキャナーを使ってね。スキャナーとArduinoがあるんだ。スキャナーに必要なさまざまな材料を入れる。1つずつスキャンできるように、グリッドに置くんだ」。 「どんなプロセス? 「長いプロセスだよ。材料をスキャンして、それをArduinoにアップロードするんだ。これでスキャンするオブジェクトのサイズをコントロールできる。自分の3Dプリンターを作っているようなものだ」。 「どうやってスキャンするんですか? 「スキャナーに入れて、目で前後に動かすんだ。対象物がどこにあるかを見るんだ。それからコンピューターで計算をする。

Photo by michael.h.f.wilkinson

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