学芸発表会を振り返って一年二組齋藤悠太僕は今回の学芸発表会で感じたことが沢山あります。今回はその中でも強く思い出に残ったことを三つ紹介します。まず初めに、一つ目は自分達のクラスの合唱です。今回の学芸発表会は初めてやることで、最初は
齋藤は1回戦で『私は美術史を専攻しているので、図画工作はちょっと単純すぎると思った』と言った。図画工作は地味だと思うかもしれないけど、僕はいつもやっていることなんだ』と言ったのは、2次選考で図画工作を学ぶと決めたばかりの同級生だった。 「やらずにはいられない “という状況でも、僕は好きでやっている。だから、チャンスがあればやるようにしている。この2人には本当に感謝しています」 2つ目は、学校の豆腐屋の「豆腐さん」がゲスト出演した学校行事だと斎藤は言った。豆腐屋さんは、『図工の発表会ですが、実は料理にも興味があるんです。今年は生徒のために何かしたいとも思っています』。 斉藤は「料理好きは僕だけじゃないから、この2人は大丈夫だろう」と思っていた。 斉藤が豆腐職人に一番感心したのは、そのひたむきさだった。豆腐職人は15年以上この店で働き、授業が終わった後の厨房の片付けを引き受けてくれる唯一の人だった。斉藤に、豆腐屋さんから何か料理を教わったことはないかと尋ねると、斉藤はこう言った。豆腐屋さんは醤油の作り方を教えてくれた。 もう一人、斎藤が最も感銘を受けたのは、2年生のクラスのメンバーだった。