ようやく迎えた次の日の朝、アリスは学校を休んだ。

ようやく迎えた次の日の朝、アリスは学校を休んだ。そして、両親が出かけたのを見計らい、近所のショッピングセンターへ出かけていった。好物のタピオカチョコミルクを啜りながら能力についてのんびり考える事にしたのだ。手始めに本屋へやってきたアリスは、自分のループ能力に前例がないかを調べ始めた。「……全然見つかんない」しかし、しばらく調べてもそれらしい情報は無かった。代わりに、「コスプレイヤーになるには」という本を買ってタピオカ店へ向かった。コスプレイヤーとは、異能力を使って独自の活動をする人々を指す言葉で、大別して「ヒーロー系」と「犯罪系」の二種類が存在する。何故コスプレイヤーと呼ばれているかと言えば、彼らの多くが自前のコスチュームを着ている事が多い為である。しかし、コスチュームを着ていなくても、アルトやオリヒメのように独自の活動をしている者でさえあればコスプレイヤーなのだ。「あの二人ってそうだったんだ……」タピオカチョコミルクをお供に、早速本を読んでいたアリスはぽつりとつぶやく。

まあ、いいや。練習を続けるわ!」。朝食を終えると、彼女は近くの図書館に行くことにした。図書館に行くことにしたのは、図書館がアリスの世界で最も重要な場所の一つだったからだ。図書館とアニメの世界に違いがあるわけではない。アリスは図書館が学校でもあることを知っていたし、そこで毎日を過ごすつもりだった。頭が混乱しないように、アリスはタピオカチョコレートミルクと一緒に本屋で買った本を読み始めた。その本が自分と何の関係があるのかよくわからなかったが、おそらく参考書だろうと思った。頭を腕に乗せ、アリスは本を読み続けた。何も気にせず何ページも読み続け、ある時、本が止まった。アリス:「あれ、どうしたの?もう終わり?ちょっと読んだだけでしょ?最後まで読んであげる」 本は何の前触れもなく止まり、読み終わったことを確認しなければならなかった。アリスはそれ以上読まず、読み始めようと立ち上がった。しかし、数ページ読み終えたところで、本はすでにそこで止まっていた。彼女は今読んだ本を見た。その本は、アリスがこれから読むたくさんの本の最初の一冊について書かれていた

Photo by judy dean

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