気が付くと見知らぬ場所に立っていた。

気が付くと見知らぬ場所に立っていた。晴天の空で星が輝きを放ち、闇夜に太陽が燦然と輝く。到底この世のものとは思えない美が広がり、思わず息を呑む。

再び目を開けると、私の周りにも数人がいた。私たちは皆、草原に横たわっていた。初めは太陽が落ちたのかと思ったが、雲の切れ間から光が差し込んでいるのが見えた。それはまるで光の道標のようで、私の周りにいる人たちの姿が見えた。みんな眠っていた。 私は自分がどこにいるのかわからなかった。私は草原に横たわっていたが、別の世界の真ん中に立っているような気がした。生まれて初めて、生きていることを実感した。見上げるたびに、空には星が輝いていた。見知らぬ世界にいるのに、まるで私が知っている世界のようだった。私は夢を見ているような気がした。人々に会いたかったが、動くことも話すこともできず、まるで麻痺しているかのようだった。やがて私は立ち上がり、腰掛けられる木を見つけた。座ると、不思議な感覚に襲われた。その時、私は自分が夢の中にいるのではなく、星が作り出した幻想だと気づいた。人を起こすことも、夢を止めることもできなかった。私にはどうすることもできなかった。 私は混乱した。世界は私の周りで動いているのに、私はまだ自分の夢の中にいた。動くことも話すこともできなかった。自分が麻痺しているように感じた。誰も起こすことができなかった。横になって上を見上げると、他の人たちの夢を見始めた。肌の色も髪の色も違う、外見の違う人たちの夢だった。私は目を覚ました。

Photo by cseeman

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