今回の現地採用講師研修会を終え、この米国中西部という土地で補習授業校や日本語教育の発展に尽力されてきた多くの先生方の存在が頭をよぎり、大変感慨深い思いでおります。 まずは、私自身が本研修会で学んだことを一言で表すならば、「教育者としての在り方」であったと思います。北山先生が行われている教科横断的な学習活動は、まさに「生きる力」を育むことに直結する指導法であり、ただただ圧巻でした。北山先生がお持ちの絶え間ない探求心と、何事にも常にチャレンジし続ける心意気こそが求心力となって、児童生徒を深い学びへと引き寄せていることに、教育者としての責任と覚悟を見た思いで胸が熱くなりました。また、斎藤校長先生のご講義は、補習校で担任をする先生方には大変貴重な内容であったと思います。学校は一つの大きなチームですから、先ずはチーム内での連携を強固にすること。そして、「子ども達をより良く育てる」という同じ目的を持った保護者と足並みを揃えることで、より良い学校へと前進することができる。そのようなさらに、意見交換会では、各補習授業校での創意工夫を凝らした多様な取り組みを知ることができました。 最後に、オンラインツールの進化に伴い、素晴らしい先生方と出会うことができました。このご縁に感謝し、またいつかお会いできるのを楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。
1-877-638-5366 TALK TO SISTER MISSION STATEMENT オハイオ州クリーブランド教区初の女性司教であるシスター・テレサは、シンシナティ教区の教区司教として召されました。シスター・テレサは2002年からシンシナティ教区の補助司教を務めています。シスター・テレサはアメリカ・カトリック指導者会議のメンバーである。アメリカ・カトリック大学で神学修士号を取得。シスター・テレサは、全米カトリック女性委員会(National Catholic Women’s Caucus)および米国カトリック司教協議会(U.S. Conference of Catholic Bishops’ Women of Faith Committee)のメンバーである。