人前では、全然発表しなかった4年の私。班で発表する時もあまり発表ができず、人に任せっきりだった。わかっている、わかっているのに緊張して、なかなか言い出せない自分がいた。 とある次の日に、授業参観があった。お母さんから「絶対発表してね」と言われた。私は「できたらね」とだけいい、最初から発表するつもりはなかった。すると、お母さんは、見透かしているように、「はーちゃんならできるよ」と言ってくれた。私は、その言葉に自信がつき、授業参観で発表してみることにした。ついに授業参観、私はお母さんが見えて、緊張していた。なかなか手を上げるタイミングが分からずにいた時、お母さんと目があって、優しく笑ってくれた。(今だ!)と思った私はとっさに手をあげ、発表した。「私はこう思いました…. 」気がつくと拍手に包まれていた。
さて、面白いのは、私の母からこの話を聞いた生徒たちが、その話自体に驚いていたことだ。実話だったからだ!その多くは、あまりに簡単な話にショックを受けていた。生徒たちは、それが本当のことだと理解するまで、数秒間立ち止まって考えなければならなかった。全員が言葉を失った。 今後、人前でのプレゼンテーションの方法について学ぶため、生徒たちとの授業参観をさらに実施する予定である。 この記事を読んで面白いと思った人は、ツイッターやフェイスブックなど、あなたが使っているネットワークで他の人にシェアしてください。生徒たちが勇気を持って、リスクを冒すように励ましましょう。