保育所での安全を確保することは、子どもたちの健やかな成長にとって最も重要なことである。子どもたちが安全に遊ぶことができるように、最善の注意を払わなけばならない。そのためには、現場のスタッフ、保護者、地域の人々が協力し合うことが必要である。
1987年チャイルド・ケア・センター法(Child Care Centers Act of 1987) – タイトルIIは、子どもたちを常に大人が監督することを義務づけている。また同法は、保育所に入所するすべての児童に、ポリオ、B型肝炎、はしか、おたふくかぜ、風疹、百日咳、B型肝炎の予防接種を受けることを義務づけている。児童は、安全性と衛生に関する最低基準を満たした施設に預けられなければならない。病気のために夜間眠れない、あるいは食事ができない子どもは、安全性と衛生に関する最低基準を満たした施設に預けなければならない。同法はまた、保育所は午後2時30分までに、すべての子どもがゲームやその他の活動をする場所を提供しなければならないと定めている。 同法は、託児施設は、その保護下にある子どもたちに、個別的、無料、秘密厳守の適切な教育を提供することを義務づけている。また、子どもたちは適切なレクリエーションの機会を与えられ、安全で衛生的な施設を提供しなければならない。 チャイルド・ケア・センターに入所する子どもは、児童福祉法の下で保護されている。