当該品目の下掛け工程については、過去の製造実績(添付資料1)より、一番多く設定している噴霧回数を用いて過去ロットの分析をしたところ、下掛け工程の噴霧回数を固定にすることで下掛け工程最終質量にバラつきはあるものの目標質量値内に収まることが確認できた。噴霧回数を固定にすることによる下掛け工程最終質量のバラつきに関して、錠剤仕込み量が影響していると判断したことから、錠剤仕込み数量を均等化する ことで下掛け工程最終質量のバラつきを抑制することができる。なお、下掛け工程は最終質量が「目標値」であることから、品質への影響も極めて小さい。また、上掛け工程における糖衣液噴霧回数の算出方法の変更についても、過去の製造実績データ(添付資料1)より噴霧回数1回目から11回目時点における質量の増加量を基に噴霧1回あたりの質量増加量を算出することへの最終推定質量に大きな差はない。 上記のことから、本変更による品質への影響はないと判断する。
米司法省とFBIが、オンライン児童ポルノ組織を運営していた疑いのあるサンディエゴ在住の男の自宅を家宅捜索した際、国際的な捜査で14,000枚以上の児童ポルノ画像の山を押収した。しかし、FBIが水曜日に発表した家宅捜索に関する報告書によると、彼らはまた、成人同士の合意の上での性行為を描写した資料の山も発見したという。 FBIによれば、この2つの画像は、米国を含む世界各国の人々の間で児童ポルノを共有するために使用されていたウェブサイト『プレイペン』から採取されたものだという。FBIは、サンディエゴの拘置所に拘留されているとされる38歳の男に対し、追加告発を行なうと述べた。この男は、同じく逮捕されている弟とともにプレイペンを運営していたとして告発されている。 FBIによると、画像は少なくとも26カ国にあるコンピューターで発見され、世界中に配布されていたという。 10月に閉鎖されたプレイペンは、ピアツーピア（P2P）サイトで、児童ポルノを互いに共有できるようになっていた。FBIがこのサイトを閉鎖すると、ユーザーはTorなどの他のP2Pサイトに逃げ込み、IPアドレスを隠して、以前にダウンロードした児童ポルノにアクセスして共有することができた。 プレイペンの捜査は、FBIの「児童に対するインターネット犯罪（ICAC）」タスクフォースが主導した