私の通う学校では、少し不思議な部活がある。

私の通う学校では、少し不思議な部活がある。その部活は、夜な夜な部員たちが妖怪や怪異と戦っているそう…。かという私もアズリー「オカルト部部員なんだけどね」ここは、私立九重学園。この学園は、日本で唯一のオカルト部がある高校なのだ。アズリー「さてと、部活に行きますか」私は、いつものように部室へ向かう。アズリー「しかし……今更だけど本当にあるのかしら?こんな部活が……」扉を開けると、そこには5人の部員達がいた。関街パイセン「お?帰ってきたか。遅かったな」彼は、関街透(せきがいとおる)さん、通称関街パイセン、オカルト部の部長さんです。関街パイセン「さてと……今日もいつも通りの部活を始めるぞ」???「あ!お帰りなさい!アズリー先輩!!」彼女は、神崎ミズキ(こうさきみずき)さん。通称ミズキちゃん。オカルト部の副部長。アズリー「うん!ただいま!」???「すみませんね…私もできれば行きたかったのですが…」彼は、水晶(すいしょう)さん。誰も彼の本名を知らない。

その名前を聞いて、彼は 「オカルトクラブのメンバーだと思わずにいられない 」と思った。しかし、その思いは彼を見て台無しになった。関学パイセン “顔、どうしたの?」 あずり “本当に顔が悪いみたい……」 いえ、そんなことはないと思います…ごめんなさい。良くなってきたと思います。この顔で大丈夫です。これからも頑張ります」 ミスター・クリスタル: “あなたが難しくしている」 アズーリ: “はい」 ミスター・クリスタル: “どんなに顔が良くても、悩みとはっきり向き合えないなら…このクラブにいるべきじゃない。」 アズーリ: でも…」 ミスター・クリスタル: まさか、私のようなオカルト部員になりたいのですか?アズーリ: 「言わないよ」 ミスター・クリスタル: 少し考えてください」 アズーリ: オカルトクラブを辞めろということですか?」 ミスター・クリスタル えっ!」 辞めるってことですか?」 アズーリ いいえ!」 ミスター・クリスタル 辞めろと言ってるんだ?」 アズーリ: 私は違う!」 ミスター・クリスタル 辞めろと言っているんだ?」 アズーリ: 私はできる!」 ミスター・クリスタル できるんですか?」 アズーリ: はい!」 ミスター・クリスタル じゃあ、僕も辞めるよ。」 アズーリ: 私のクラブを辞めないでください。」 ミスター・クリスタル ごめんなさい。心配かけて。」 アズーリ: まあね、私は別に喜んで辞めるような人間じゃないんだ。」 ミスター・クリスタル †そろそろ行くよ。」 アズーリ: †いただきます。」 ミスター・クリスタル: さようなら」 アズーリ: 部活の手伝いに行ってきます。

Photo by Moodycamera Photography

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