この度、生活委員長に立候補した板野絢衣花です。私がかかげたスローガンは、「整理整頓」です。整理整頓とは、物がきれいに片付けてある状態のことを言います。この事ができると、気持ちよく学校生活を送る事ができます。そのために取り組んで行きたいことが2つあります。1つ目は、ロッカーをきれいにすることです。ロッカーをきれいにすると、物がなくならない・掃除がしやすい・勉強に集中出来る・リラックスできるなどたくさんのいいことがあります。そこで、ロッカー点検を増やしていきたいです。今年1回だったロッカー点検を前期・後期1回ずつの合わせて2回にしていきたいです。2つ目は、靴箱を整えることです。靴箱は、上が上靴、下が外靴をいれるようになっています。しかし今の大州中学校の現状は、 割の人はきちんと靴を収めることができていますが、 割の人は靴を入れる位置が反対だったり、靴がはみ出していたりと、 です。靴を収める位置が反対だと、上靴に砂がついてしまい、廊下や教室が汚れ、きれいな環境が維持できなくなります。そこで、新しい取り組みとして、靴箱チェックを行っていきたいです。この取り組みは、靴の入れ方を間違えているのを呼びかけやポスターなどで直していく取り組みです。靴箱は嘘をつきません。その人の本当の姿が現れます。靴を置く時というのは、学校生活の中で気が抜けやすい時です。靴がきれいに揃っていると気持ちがいいです。皆さんで直していきましょう。ゴミが落ちている場所や汚れている場所では、汚したりゴミを落としたりしても気にならず、どんどんエスカレートしてしまい、汚くなっていきます。この現象を割れ窓理論と言います。割れ窓理論は、1つの小さなルール違反などを見過ごしていくと、だんだんとモラル低下が進み、無法地帯のようになってしまうことを表現しています。このようにならないために、学校をきれいにしていくことが大切です。1人1人が少し気をつけることで、清潔な環境を維持できると思います。生活書記として培った経験を今後の活動に活かしていきたいと思っています。皆さんの清き1票をよろしくお願いします。
そうすれば、靴はまとまらず、倒れてしまう。このような問題があるため、私たちは多くの変更を加える必要があります。このような問題があるため、ロッカーも改造する予定です」。真っ先に思い浮かぶのは、私の同僚で第一中学校生活委員会副委員長の加納由美子だ。強烈な個性で生活委員会を引っ張る彼女がいるからこそ、今の私たちがある。私も彼女と同じように物事に取り組んでいきたい。ですから、ロッカーから始めましょう!」 そう言い終わると、彩花は目を輝かせた。「でも、気をつけないと。ミスをしないように気をつけないと。何しろ、私たちが率先して学校をきれいにするのですから、ミスをしないように気をつけないと、大変なことになるかもしれません!」 そう言って、綾香は時計を見た。「私は今、挨拶の真っ最中です。皆さんもきっとここで私を目にすると思いますので、始めましょう!」 「私は第一中学校の生活委員会の副会長をしております板野彩夏と申します。私たちは奥州中学校生活委員会のメンバーです。始める前に、この委員会のメンバーであることに感謝したいと思います。私たちはみんなのために活動していますので、よろしくお願いします