わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚はばかる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆を執とっても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。
池田大作SGI会長の「礼儀正しさ」は有名だが、私も彼のようになりたい。過去と現在を尊重し、名誉と品格を備えた人間でありたい。 私は自分のことを 「高潔で品格のある人間 」だと思いたい。私は、自分が本当に名誉と品格を備えた人間であると言えることに誇りを持っています。また、私は自分の名誉や品格を隠そうとしたことがないという事実にも誇りを持っています。私は、人は自分自身にも品位があり、人と接するときにもそれを示すべきだと思っています。だから、私は自分の仕事においても威厳を持つよう心がけている。私は、人の業績に誇りを持つことは悪いことだとは思いません。自分の業績を隠そうとする人は、その業績に対する敬意を欠いている。 私はプライドが高い人間だ。自分の名前を言えば、誇りを感じる。また、私は常に他人に誇りを感じてもらおうとする人間でもある。私はいつも人に誇りを感じてもらおうとする。友人であろうとなかろうと、私はその人たちに誇りを感じてもらおうとする。人は自分に誇りを持つべきだと私は信じている。 私は仕事において、過去と現在を尊重する人間であろうとする。品格のある人間でありたい。偉大なリーダーでありたい。発表する作品がないときでも、私は偉大なリーダーになれる人間であろうとする。 自分の仕事を品格のあるものにする