私が1か月ほど前に横浜駅の改札で大学の友達を待っていると、両手に大きなスーツケースを持った外国人の方が私に話しかけてきた。その男性は、横浜から成田空港第三ターミナルまでの行き方を教えてほしいと訪ねてきた。当然その方は、日本語が全く話すことができず、頑張って英語でコミュニケーションを取った。何とか、成田空港行きの切符を買うことができ、彼をホームまで案内してあげた。のちに、その男性はエチオピア人であることが分かり、今でもメールを通してやり取りを続けている。
2つ目の出来事は成田空港で起きた。出発ロビーでボストン行きのフライトを待っていたとき、スーツケースを持ったエチオピア人の男性が後ろから近づいてきて、ボストン行きのチケットを買ってくれと頼んだ。私は彼の行動に驚いたが、すでに彼に買ってもらったチケットより安かったので、彼に私のチケットを買わせることにした。ボストン行きの航空会社を探しているから、一緒に行かないかと誘われたことにも驚いた。 同じ男性が成田空港のチケットカウンターを訪ねてきて、ボストン行きの航空券を買ってくれと言った。彼は私がボストン行きのフライトのために日本にいることに困惑しているようだった。事情を説明すると、そのエチオピア人は笑顔を見せてくれたので、ボストン行きのチケットを買ってあげた。 成田空港のチケットカウンターを訪れた外国人の中には、友人のためにチケットを買うように言われた人もいると聞いたことがある。 東京の成田空港で、ある女性がスーツケースを持って私に近づき、ボストン行きのチケットを買ってほしいと言った。私は彼女の行動に驚いたが、自分の分と夫の分のチケットを買わなければならないと伝えることにした。彼女も私の行動に驚いたようで、夫の分の切符を買ってくれと言った。私は自分の分は買ってあげるが、夫の分は買ってあげないと言った。