次回のプログラムではトイレ休憩の際や活動終了後の整列に関して、より注意を払いたいと感じた。特に、荷物を置くといった場面で、待たされることがないように工夫をする必要がある。また、ツリークライミングでは、子供たちが自然と触れ合える時間を増やすことができたが、今後はさらにその体験を深め、こども本人が実感できる声かけを強めていきたい。最後に、終了式においては列の乱れを防ぐために、役職や班関係なく、メリハリをもった指導をすることが重要であると感じた。自己評価としては、今回のプログラムでの趣意やねらいは一定程度達成できたと考えているが、今後の改善点もしっかりと把握しておかなければならないと感じた。次回以降の実施に向けて、スタッフとの連携を強化し、より良いプログラムを提供できるよう努めたい。上記の自己評価をふまえて次のプログラムに向けてのスタッフカウンセラーとしての自分の課題 ・子供だけではなく、カウンセラー間でも適切な指示や声かけを強化していきたい・班タイムの際に、複数のこどもから感じた事・印象に残ったことを短的に共有するようにする
の説明では、今年のプログラムの評価は以下のようなものだった: 1. プログラムは質が高く、活動と情報がうまくミックスされていた。プログラムに問題はなかった。2. 目的は達成された。プログラム参加者の満足度が高かった。3. 保護者のプログラムへの関心は高く、高い情報提供ができた。4. 保護者の関与は良好であり、保護者の参加レベルの高さがうかがえる。5. 保護者のプログラムに対する態度は良好であった。プログラム参加者は、子どもと保護者の両方が混在していた。このプログラムは、教育的かつレクリエーション的な体験ができるようデザインされており、男女を問わず参加することができた。プログラムは教育的な性格を持つように設計されており、さまざまな活動や情報が提供された。例えば、プログラムは10人ずつの2つのグループで構成された: グループ1は、9歳から10歳の小学校高学年を対象としたもので、その後2年間は10人ずつのグループを使用した。次の3年間は、10~11人のグループとした。グループ2は、9歳から10歳の小学生低学年のグループとし、その後2年間は10人から11人のグループを使用した。10~11歳のグループは、次の3年間使用された。