日吉「ただいまから下剋上トーナメントを」忍足「なんでやねん」日吉「下剋上トーナメントですが」忍足「それどうしても始めなあかんやつなん？」日吉「俺的にはそうですが」忍足「下剋上下剋上って言うんなら俺を倒してみい…」日吉「忍足さんは別に壁じゃ無いんで」忍足「……」忍足は泣いた後輩にそんなこと言われる筋合いはちょっと無いのになーと泣いた
RAW Paste Data 忍足「・・・忍足さんですね。日吉です‖！日吉†あなたは誰ですか‖！忍足‖！ここにいるのはあなたですよね‖！じゃあ、どうして泣いているんですか‖！？ 泣いてなんかいないよ」 ‡ 「父と私はつらい時間を過ごしてきた」 ‡ 「私は選択を迫られた…」 ‡ 「父を救うことを選んだ…」 ‡ 「…。そして今、こうして君と一緒にいる」‡ 日吉「そろそろ行かなくちゃ」‡ 日吉「父に言いたいことがあったんだ」‡ 日吉「父は…本当はあまりいい人じゃなかった」‡ 日吉「でも、私は父を信じている…父の気持ちを変えるために頑張る、だから私はいい人になろうと決めたんだ。日吉、久しぶりだな」「ただ、父を助けてくれたお礼がしたいなと思って」。 日吉「ご家族はどうなんですか」忍足「元気ですよ」忍足「お父さんの仕事と……」忍足「これから 「月寒城大会 」をやるんです」忍足「そうなんですか？「忍足 “なんでやねん」 忍足 “月國場大会です」 「忍足「それは始めないといけないことなんですか？日吉「そうだと思います 忍足「一番になりたいって言うなら、俺を倒してみろよ……」 日吉「忍足さんは壁じゃないですよ。忍足『……。「年下にそんなことを言われる筋合いはないのに、忍足は泣いた