僕は上手に喋れない

僕は上手に喋れない

もっとたくさんある。 私が「わからない」と言うのは、まだ知識が足りないからだ。どうすればいいのかわからない。最も効率的な方法がわからない。どうすればクライアントに何かを買ってもらえるのかわからない。クライアントについて何も知らない。どうやってクライアントにいい値段で買ってもらうのかわからない。どうやってクライアントに自分の時間を使ってクライアントのしたいことをしてもらえばいいのかわからない。自分がやりたいことをどうやってクライアントにやってもらえばいいのかわからない。クライアントのニーズと自分のニーズを切り離す方法がわからない。クライアントが自分にとってふさわしい人なのか、あるいはふさわしくない人なのかわからない。成功するか失敗するかもわからない。今後どうすればいいのかわからない。 働き方もわからない。 そういうことでもない。 働き方がわからない。 僕は働くのが得意じゃない。 何をやってもダメなんだ。 何もしていないときに感じるこの感覚。何もできないような感覚。何をやっても時間の無駄にしか感じない。 私が知らないだけで、もっと簡単にできることがある。もしそれができたら、クライアントに何かを買ってもらう方法を知っているはずだ。クライアントがやりたいことをやらせる方法を知っている。クライアントのやりたいことを手助けする方法を知っているだろう。私は、クライアントに何かをさせる方法を知っているだろう。