地球温暖化を阻止する為には
A：世界の排出量は18年間横ばいです。 Q：ではどうするのですか？ A: 科学者たちが地球温暖化を2度以下に抑えることができると言っているレベルである、450ppmに排出量を抑えることです。 Q：つまり、世界は石炭から脱却できないということですか？ A：できない。 オバマ政権の環境保護局（EPA）からの最後の回答： 「もし大統領が地球温暖化を止めたいのであれば、汚れた発電所の建設を止める必要がある。地球温暖化を止めたいのであれば、汚れた発電所の建設を止めることだ。 それは多くの言葉だが、ワシントンが今年中に炭素排出量を削減し、2020年までに排出量を19％削減するという新たな世界目標を設定しようとする中で、残っているのはこの言葉だけのようだ。 AP通信とのインタビューでオバマ大統領は、石炭火力発電所の新設を認めず、化石燃料を地中に埋めたままにしておくために闘い続けると語った。 「短期的な経済的利益のために地球を危険にさらすつもりはない」。 これは、当選すればキーストーンXLパイプラインを承認すると公約している共和党大統領候補ミット・ロムニーへの直接的な挑戦だった。彼の伴侶であるポール・ライアン下院議員（ウィスコンシン州選出）も、石炭発電所の新設に反対している。 EPAは、新規および既存の発電所に対する新規則を評価中であるが、既存の発電所に対しては、発電所からの炭素排出量に上限を設ける新規則を提案している、と述べた。