小学校に通っているパソコンが上手な中野壬晴さんが,ニンテンドーのコンピューターをハッキングし,ハッキングに成功する。
しかし、彼女は兄に呼び止められ、兄もコンピューターに興味があることを明かされる。しかし、プログラミングのやり方はわからない。プログラミングをしたことがない美晴は、プログラミングを手伝うことができない。 苛立ち始めた彼女は家を出るが、兄の起こした火事で家は全焼。田舎道を歩いていると、火事から助けてくれた少女に出会い、めぐみと名乗る。家に帰ろうとする途中、美晴と偶然再会し、ふたりの距離は縮まっていく。美晴はめぐみを友人として慕うようになり、ふたりの絆は深まっていく。 めぐみの父親が事故で亡くなり、美晴は妊娠中の未亡人の世話をすることになる。ふたりの少女は親密な友情を育むが、物語が進むにつれ、美晴と恵の関係はより深刻になっていく。 めぐみが10歳、みはるが11歳の小学生の頃、みはるにはめぐみ以外に友達がいなかった。美晴は恵を友達として引き入れようとするが、恵は母親がまだ生きており、甘やかしたくないという理由で断る。それでも、めぐみの美晴への想いは、物語が進むにつれて強くなっていく