羅生門(チカコ)というバンドの音楽、岸田健吾のギターと声が大好きだ。 音楽も歌詞も美しく、感情を表現するのが難しい。ビデオの冒頭、嵐の中、ケンゴは遠くの山を見ている。曲は3つの和音だけのヴァイオリン曲から始まり、多くの楽器を使った曲に変わり、歌っているのは健吾だけだ。音楽は美しくも単純でもないが、感情は常に明瞭だ。健吾が歌うと、その声は情感にあふれ、音楽はとてもエモーショナルになる。 この曲は私が一番好きな曲だ。 私の大好きなバンドのひとつである羅生門(千賀子)、そして私の大好きな日本のロックバンド、KENSHINを見ることができて嬉しい驚きだった。彼らの曲がもっとリリースされることを願っている