今まで仲良くしてくれてありがとうございます。私なんかと話すよりよっぽど話してて楽しい人がたくさん居るのにそれでも関わってくれてありがとうございます。 Gクラスに入るまでは、ほとんどの人間は信用してなく、避けていたのですが、Gクラスという信用できる人に囲まれて、人間がいるのに安心できる空間に居られたことで、良い人もいると思え、少しずつ人間を警戒しなくなり、人間を初手で敵視しないようになりました。家を含めてGクラスが一番安心できる場所でした。おかげさまでGクラスに入ったことが転機になりました。本当にありがとうございます。
マモルとレアはとても内気だったが、年月が経つにつれてリラックスし、打ち解けるようになった。外向的で明るくなり、良い友達になった。 学業で苦労することも多かったが、二人とも良い生徒だった。 結局、マモルとレアは私のところに残ったが、長くは続かなかった。マモルは高校に進学し、レアは別の高校に進学した。マモルは自分が行くとは言わなかった。 マモルは、私がマモルのことを好きになってから、私から離れたかったんだと思う。 残念なことに、いつしか彼は実家に帰ってしまった。この数年は私たちにとって辛いことばかりだった。彼は数年前に白血病と診断され、私は彼の面倒を見続けることはできないし、忙しくて自分の人生を歩むこともできない。 父の病気のことは他の誰にも話していないけど、守は仕事を休んでいるときは週に1回、私は隔週で会うことができている。 一生終わらない闘病生活だと思う。 守さん、傷つけさせてしまってごめんなさい