無意味な沈黙には対価が伴う。
チーン! エコロケーション・ビーコン、私が設置したものが私を終点まで連れて行ってくれる。 終点、つまり終点だ。 さて、私は人々に会うために列の最後尾に行かなければならない。 それは悪い考えだ。 でも、ただの悪い考えだったら、エコロケーション・ビーコンをこんなに必死に探すこともなかっただろう。 だが問題は、私の船がジャンプの途中で立ち往生し、行き先が見えないことだ。 人々は待っているだろう。 そしてそれは私にとって悪いことかもしれない。 大丈夫、大丈夫。エコロケーションのためにここまで来たわけじゃない。 心配しないで。 私のことも心配しないで。 私は大丈夫。