これは魂魄妖夢が博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜と仲良くなっていく物語
物語の舞台は『東方異聞録』後の別バージョンの幻想郷。主人公は、博麗の巫女たちとの戦いの結果、七姉妹によって全滅させられた村の出身。彼は、幻想郷で最も古い一族のひとつである関白一族の一員である。主人公の妖夢も関白一族で、両親は博麗神社の巫女たちに殺された。弟の優子もまた関白一族である。主人公は霊夢と魔理沙に頼まれ、魔理沙と霊夢の母親を探すことになる。 探しているうちに謎の美少女を見つける。二人の冒険が始まる。 この作品を翻訳することにしたのは、私の初めての同人でもある。主人公はちょっといい加減な作家なので、翻訳に手抜きはしなかった。あまり複雑にならないように、でもわかりやすいものを作りたかったんです。この物語は博麗神社巫女が倒された世界が舞台で、『東方異聞録』の続編ではありません。楽しんでいただければ幸いです! (これは第一章です)。