本日はお忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございます。自己紹介をさせていただきます。私は、戸塚裕子と申します。職歴としましては、まず、大学卒業後約40年間、航空業界に従事してきました。いくつかの部署を経験いたしましたが、一番長く務めたのは、アシアナ航空のコールセンターでした。そこでは責任者という立場で新人教育やクレーム対応も致しましたが、他の職員と同様に電話受付を行ったり雑用を積極的に行うなど、プレイングマネージャーのような役割を果たしていました。航空業界を退職したきっけとしましては、コロナで仕事が激減したことや、アシアナ航空が大韓航空に吸収されることがきまったことなどです。次にどのような仕事をしようかと考えた時、「アシアナアカデミー」という名前で学生や社会人へ航空業界の仕事を教える講師をしていた際、キャリア教育のひとつとして東海大学でセミナーを行ったときのことを思い出しました。航空業界を目指す学生さんは熱意をもって参加してくださり、学生さんと社会人が交わることのできる大学という職場で働きたいと思うようになりました。国際連携事務室での主な担当は、学生留学アドバイザーの仕事と各種奨学金の仕事です。奨学金は、JASSO学部生、大学院学位取得型、業務スーパー、トビタテ、阪和育英会奨学金を担当しています。専任の方たちは3人の方たちがこれらの担当をされていますが私はこれらすべてにかかわっているため、それぞれの特徴を学ぶことができ、とても感謝しています。国際連携事務室の仕事はとても興味深く、周りの方たちと仲良くさせていただいておりますが、元々育児休業の方の代替として勤務しており、春学期からその方が職場復帰することになったため別の部署での仕事を希望することになりました。私自身、学生時代には勉強に興味がなかったのですが、コロナで仕事が少なくなったころから勉強することに目覚め、現在はファイナンシャルプランナー1級取得を目標にしております。そのため、大学院で勉強される学生さんのサポートができればうれしいと思い、応募いたしました。
「私は女性から男性へのトランスジェンダーです。男性のあり方も理解しています。 「でも、なぜ私でなければならなかったのか。理由はわからない。本当に男になりたいとは思わない。ただ、そうしているだけなんだ」。 しかし、この問題に注目が集まっている割には、トランスの人が本当に何人いるのかよくわからないと彼は言う。 「トランスの人の数は、ゲイやレズビアンの人の数に比べれば少ない。 「多くの人は自分がトランスであることを誰にも言わない。どうすれば受け入れてもらえるのかわからない。 「なぜ男の子に生まれたのかわからない。