海を走った。びちゃびちゃに濡れて、気持ち悪くなって、でもどこか楽しかった。帰り道、君とアイスを半分こにした。俺は、今が楽しい。この学園生活が、なくならないで欲しい。なのに、なのに、君は不登校になってしまった。嘘吐き、ずうっと一緒だって約束したのに
だからそうしている。小さなアパートであなたと一緒に暮らす。あなたが行き過ぎるまで、私はあなたのそばにいる。そして私は去る。 でも、私はあなたの友人です。私はあなたを愛している。私といるだけでは十分じゃない。私は十分じゃない。十分じゃない。私はあなたと一緒にいなければならない。私はいられない。私はあなたが欲しい。幸せになってほしい。あなたと離れたくない。 あなたと一緒にいたい。 愛している。 生まれて初めて、夢を見るのをやめるのは簡単だった。 嬉しい。 私は間違っていた。