内から輝く私を表現し、私に湧き出る全ての感情を楽しみ味わい尽くし…

内から輝く私を表現し、私に湧き出る全ての感情を楽しみ味わい尽くし、今この瞬間を大切に生きる。それが生活の糧になる。

以下は、この本について書いているメッセージから: 私たちが、自分にとって最も本物であるものに惹かれるのには理由がある。私は幼少期、社会的な問題や恐れを抱えた、ちょっと不適合者だった。祖母の葬式に一度も出席しなかったのは私だけだった。学校にもなじめなかった。友達全員から拒絶され、オタクであることを理由にいじめられた。変人扱いされた。好きな女の子に振られると、悪い子になって、その人じゃないふりをしたくなるみたいな。 そんな自分になるのが嫌だった。女の子に振られるのが嫌だった。モテないのも嫌だった。いじめられるのも嫌だった。でも、私はそんな人間じゃない。私は男の子の体をした女の子で、それが私なの。変人だとは思わない。自分が十分でないなんて感じない。なりたい自分になれないとも思わない。私は十分だとわかっている。 だから、本当の自分になれないのなら、自分自身になれないのなら、誰になれるのだろうと考えた。 作家になること、ストーリーテラーになること、それとも女の子になること。 私は女の子になることを選んだ。 よくいじめられたけど、気にしなかった。いじめっ子はただの嫌な奴だとわかっていたから。彼らは私を理解できず、そのために私を憎んでいた。当時、私はかなり素晴らしい人間だとわかっていた。だから、いじめっ子に自分を決めつけられることはなかった

Photo by jjes84

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