本日はバルブ鋳造ラインの活動取り組みについてご報告します。24年度の課方針に基づき各活動項目毎で様々な仕掛けを行ってきました。その中で、この後ご報告させて戴きますが、安全面でのKYカードをフル活用した職場問題確認や生産面でのバルブラインで特化した保全・鋳生との連携した保全ワーキンググループの発足などを実施
3.3.7 バルブ鋳造ラインの管理者は、同ラインで働く溶接工の質に関して徹底的な検査を実施し た。管理者は検査の結果、検査員が溶接現場に立ち会うための監視モニタリングシステムの確立、検査員をメンバーとする安全委員会の設置、検査員グループの選定など、多くの措置を講じた。検査員はバルブ鋳造ラインの検査を担当し、検査員グループは溶接作業場の検査を担当する。 3.3.8 バルブ鋳造ラインの管理者は、溶接作業の品質向上と効率化のための対策も講じた。対策の結果、溶接工程はよりタイムリーに実施されるようになった。その結果、溶接作業員の労働時間は 14 時間から 11 時間に短縮され、溶接作業員の雇用人数も 2 名から 3 名に増員された。これは、溶接工程がより効率的に実施され、同時に作業員がより容易に管理できるようにするために、作業員との協力のもとに実施された。