大分県ラグビー協会女子委員会の概要説明
大分県ラグビー協会は1894年9月1日に設立された。設立当初は、会員資格は男性会員に限られていた。1893年に大分で最初の女子クラブが結成され、1899年に大分県立総合運動場で最初の試合が行われた。1903年には本格的なクラブに昇格し、大分県ラグビー協会（「大分クラブ」または「大分ラグビー部」とも）と改称した。1906年、日本女子ラグビーフットボール連盟（JWF）が結成され、クラブ名も日本女子ラグビーフットボールクラブ（通称「大分ラグビーフットボールクラブ」）に変更された。1908年、日本ラグビーフットボール連盟が発足。1910年、日本女子ラグビーフットボールクラブ（通称「大分レクリエーションクラブ」）が誕生し、日本女子ラグビーフットボールクラブとして登録される。1914年、日本ラグビーフットボール協会は日本ラグビーフットボール協会に統合され、日本女子ラグビーフットボールクラブは日本女子ラグビーフットボールクラブに編入された。 2013年に創部110周年を迎えた。110周年の記念式典では、12月26日にJWFRとJWFRの女子ラグビー史上初の試合となる特別祝賀会を開催した。クラブの歴史やクラブの特徴については、こちらをご覧ください