「もう、私だって我慢してるのに、男子たちったら立ちションしやがっ…

「もう、私だって我慢してるのに、男子たちったら立ちションしやがって」心の中で悪態をついた。事故渋滞で、道路はびっしり、全く動く気配はない。一人、二人とおじさんたちが路肩で立ちションし始めると、遠征のバスに乗っていた男子たちも、一緒になって立ちションを始めたのだ。女子たちは、そんな中でも必死に我慢していたのだった。「私だって、小さい頃には立ちションに成功したこともあるんだから……」

今はまだ、おしっこをしたくなるのを我慢している。私はもう、自分がおかしいと思われるとわかっていることはしてはいけないとわかっている年頃だ。兄と私は夏休みに旅行に行くことにした。地元の高校に入学して1年目のことだった。彼と私は長い付き合いだったが、共通の趣味は違っていた。兄はビデオゲームの大ファン。私はそうではない。人生観も違う。しかし、私たちは同じ意欲を持ち、冒険を愛し、自分の小さな世界を創造する才能を持っている。実際、私はこの2カ月間、新しい世界に取り組んできた。すでにいろいろな世界を創り上げてきたので、この世界が終わったらどんな世界になるのか見当もつかない!全部を残すかどうかはわからないけど、たぶんどれかひとつは残すと思う。全部を残すかどうかはわからないけど、たぶんひとつは残すと思う。きっと、やりたいこと全部を作ることはできないだろうけど、時間をかけてじっくり作っていこうと思う

Photo by Ruben Holthuijsen

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