一年を振り返り 高校生活
フロリダ州タンパ、2012年5月5日-米最大手新聞社が、世界で最も嫌われている人物を決めるために実施したアンケート調査の結果を、驚くべき透明性をもって年末に公表した。結果は2011年10月26日号の1面に掲載された。この調査は、広報会社ストラテジック・コミュニケーションズ・インスティテュート（SCI）がフロリダ大学と共同で実施したもの。無作為に選ばれた全米の学校または大学に通う回答者3,800人を対象に行われた。フロリダ、ニューヨーク、カリフォルニア、テキサスにオフィスを構えるSCIは、これまで12,000人以上の広報担当者に調査手法のトレーニングを行ってきた。調査は4つの特定のグループに対する憎悪に焦点を当てた。 上位3グループは、イスラム教徒、同性愛者、移民であった。イスラム教徒は4つのグループの中で最も嫌われておらず、同性愛者と不法移民が最も嫌われていた。イスラム教徒は移民よりもかなり嫌われていた。 この調査で、最も嫌われているのはバラク・オバマ大統領であることも判明した。オバマ大統領は、私立学校に通っている人、会社を経営している人、宗教団体に属している人、18歳以上の人という4つのグループすべてから非常に低い得点を得ている。 第2位はミット・ロムニー。ロムニーは次の4つのグループで非常に高い得点を獲得した。