私の人生のターニングポイントは、愛知淑徳中学校に入学して水泳部に入ったことです。それまでの私は朝がとても苦手で、学校へ行く準備も、いつも親に手伝ってもらわなければできないような子どもでした。朝早く起きるのも嫌いで、目覚ましが鳴ってもすぐには布団から出られませんでした。
スイミングクラブに入ってから、私は別世界にいた。早起きをしようとしなくてもよくなったし、早起きも苦にならなくなった。 スイミングクラブに入った最初の日は、私にとって特に重要だった。その日、女子部員は私だけだったので、昼食のベルが鳴るまでに1位になっていなければならなかった。 1時間くらい1位をキープしていたにもかかわらず、他の部員から「みんな泳ぎ始める前に先にプールから出ろ」と言われた。 私は驚いた。他の部員は親切で言ってくれているのだと思ったが、私はパニックになってプールを飛び出し、追いつくためにまたプールに戻った。最後には、1位を取り返すためにはプールの中に戻らなければならないと言われた。 その日は私にとってとても重要な日だった。ようやく自分の居場所を見つけたのだから。 学校の水泳部での経験は、私にとって転機となった。すでに受験勉強に励んでいた私は、これでやっと勉強に集中できるようになった。 それからは水泳部で頑張るようになり、成績も上がっていきました。 2年生の初めには愛知高校に入学し、水泳部にも入りました。 2年生の終わりには愛知大学に入学し、水泳部にも入りました。 その頃、両親から新たな目標を与えられました