3.11で被災された宮城県気仙沼市への募金活動や、幼稚園児への読み聞かせ、日本赤十字看護学校の方で高校生ブースとして防災減災活動の一環として、企画、準備、運営を3年時に部長として成し遂げました。また、上級救命の資格を取るために、消防署で研修を受けたりするなど自発的に動いてきました。
ご存知の方も多いだろうが、私はマジックを1ゲームもプレイしない。プレイヤーでもなく、ジャッジでもなく、プロでもなく、チームを持っているわけでもなく、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストで働いているわけでもない。プロツアーから追放されようがどうでもいい。一度も優勝したことがないことも気にしない。初めてマジックをプレイしたのが1999年だろうと関係ない。マジックを初めてプレイしたのが1999年だろうと構わない。マジックのプロツアーに参加したことすらなくても構わない。 私はマジックをプレイしたいが、一度もプレイしたことがないのだ。 私がこの話をする理由は、技術的にマジックのコミュニティに属している人たちでさえ、どれだけの人がマジックをプレイできているのかわからないからだ。 私の人生のおよそ80%を占めるこのゲームを見ていると、ルールも構造もない趣味に共通の興味を持つ人々のコミュニティが見えてくる。トーナメントも、資格も、賞品も、競争もなく、ただ熱心な熱狂的ファンが集う素晴らしいゲームなのだ。 私にとってマジックとは、ゲームそのものと、それが刺激するコミュニティ以上のものだ。私は常に自分自身をマジック・コミュニティの一員だと考えてきたし、マジックは私にとって単なるゲーム以上のものだった。自分自身をゲームの一部だと考えてきたのと同じくらい、自分自身をコミュニティの一部だと考えてきた。プロツアーに参加し、プロツアーで優勝し、お金を稼ぎ、お金を失い、友達を作り、友達を失った。