先日は突然の訪問にもかかわらずお会いしてお話する事が出来て大変嬉しかったです。この度長く過ごした関東を離れ、函館にて旦那様と新生活を送る事になりました。まだ、両親は私が結婚することを正式には了承してはくれていませんが
お分かりのように、君は関東から函館に向かった。この手紙を読む頃には、お母様があなたの選択を受け入れてくれていることを願っています。 プレゼントを置いていきます。この手紙のコピーを2週間後に送ります。 日本にいるあなたの兄弟姉妹 かなた 今日この手紙を送ってもらったので、適切な方法で返事をしようと思います。なぜ私が今このようなことをしているのか、ご理解いただけると思います。 まず最初に、私の手紙を読むために時間を割いてくれたことに感謝します。私にとっては大きな驚きでした。私が関東を離れる決断をしたのは、家族からのプレッシャーによるものではないことをご理解いただければ幸いです。 私は11歳の頃から日本での生活を計画していました。70年代初めには東京に住み、その後、日本の神道の都である京都に移りました。京都で夫と出会い、それから20年間を一緒に過ごしました。 いくつかの困難もありましたが、折り合いをつけることができたので、安心しています。実は、日本にいる兄や姉と離れ離れになり、少し寂しい思いをしていました。 実は、私が日本に引っ越すと言ったとき、母はとても喜んでくれました。母は私が家族の一員になることを待ち望んでいたのだと思う。 彼女は私の決断を受け入れてくれると信じている。 人は時として、考えを変えることができることを知っている