火事を招くという呪いの絵画「泣く少年の絵」を僕は誤って食べてしま…

火事を招くという呪いの絵画「泣く少年の絵」を僕は誤って食べてしまった。欧州にはドラキュラとかフランケンシュタインとかのモンスターがいるけどそんなものよりももっと強く恐ろしい幽霊がいる。イギリスの「ヘンリー8世」とか、オランダの「フラワーガール」とかね。今回僕が食べてしまった「泣く少年の絵」もそうだ。

どれがより恐ろしいかはわからないが、どれも同じくらい恐ろしいことは確かだ。 しかし、私が確信しているのは、幽霊は実在しないということだ。幽霊は人間の言葉を話すことができないし、食べることも、歩くことも、床から立ち上がることもできない。幽霊が存在しないのは、幽霊が実在しないからなのだ。 懐疑的なあなた方の多くは、幽霊を古い書物に登場する堅苦しくて退屈で平凡な幽霊だと考えたがっていることだろう。私たちにも幽霊が出てくる本があるからだ。ハックルベリー・フィンの冒険』に登場する幽霊や、『月に唄えば猫』に登場する幽霊のように。 しかし、もし幽霊が本当に存在し、実在していたのだとしたら、なぜ幽霊に関する迷信的な神話がこれほどたくさんあるのだろうか?幽霊が実在していたとしても、なぜ世界は超自然的なものを発明したのだろうか?なぜ魔女や魔法使い、妖精が発明されたのか?それは、幽霊がやりそうなことだからだ!霊がありえないことをする可能性があるのだろうか? その答えは、幽霊は想像上の存在だからだ。幽霊が実在すると考えるなら、幽霊は自分にはできないことができると考えなければならない。しかし、幽霊があなたにできないことをできるはずがない。 幽霊は想像上の存在であり、想像上のものにはできないことはできないからだ。 考えてみてほしい

Photo by Chief, National Guard Bureau

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