戦争はだめだと思う。

戦争はだめだと思う。生命、健康、財産、自由がなくなり人々から生活を奪うからだ

1990年に第一次湾岸戦争が勃発したとき、私は10代後半だった。とても若かったので覚えていない。ぼんやりと覚えているのは、ラジオでニュースを見たり聞いたりして、アメリカについて人々が言う悪口がすべて嘘だということを聞いたことだ。そしてニュースを見て、「なんて嘘つきの集まりなんだ 」と思った。それが私の反戦感情のピークだった。 家に帰ってしばらくは、戦争がいかに愚かなものかをブログに書いていた。ポジティブに書こうとしたけど、できなかった。戦争のことで本当に落ち込んで、それについてたくさん書いた。ジャーナリズムの学位を取るために学校に戻りたかった。何時間も何時間もコンピューターに向かって、何か前向きなことを見つけようとした。 それからまたニュースを見るようになり、まだ戦争を支持している人たちに対して本当に腹が立っている自分に気づいた。それで、戦争がいかに愚かなものかをもっと書くようになった。 面白い時代だった。ずっとパソコンに向かっていたから、人と接することができなかった。だから鬱になったんだと思う。ある日、家に帰って、自分が考えていることをブログに書こうと思ったんだ。 戦争がいかに愚かなものかを書き始めたんだ。死んでいく人たちのことを考えた。友人を失ったことも考えた。戦争によって多くの人が失業し、犯罪が増えたことを書き始めた

Photo by missionari.verbiti

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