私は今回、司会という立場で入学式をやりきりました。私自身が、入学したときは新しい環境に緊張していていましたが今年は入学式を進行する側としての緊張感とやりきる気持ち、また新たな兄弟姉妹を迎えるという気持ちを持って勤めました。また、無事に終えることができたのは司会の4人の連携の他、入学式の係りに関わってくださったみなさんおかげです。
「月曜日にLGBTコミュニティを支援するために集まってくれたことに感謝したい。「私はあなた方と、あなた方の家族を信じています。私はあなた方をとても信頼しています」。 彼女はこう締めくくった： 「私たちの運動の一部となり、それを現実のものにしてくれてありがとう。 「ヒラリー・クリントンを大統領に」と女性は答えた。 このコメントには観衆から笑いが起こった。 「なんてことだ」とクリントンは言った。 クリントン陣営は、このイベントはLGBTアメリカ人への 「感謝 」のイベントであり、団体の活動への支援は 「団体の政策的立場を支持するものではない 」と述べた。 このコメントは、LGBTの権利に関する候補者の過去の立場とは大きく異なるものだった。近年、クリントン候補はLGBTコミュニティの擁護を声高に主張してきた。 2011年、彼女はニューヨークの聴衆に対し、「同性愛者の権利は人権であり、人権は同性愛者の権利である」と述べ、「差別は終わらせなければならない」と語った。 同じく2011年、クリントンはヒューマン・ライツ・キャンペーンの集まりで、「ゲイやレズビアンの兄弟姉妹に対する差別をなくしたい 」と語った。 2013年、クリントンは性的指向と性自認による差別を禁止する法律に署名した。9月には、ホワイトハウスの国家エイズ政策室との間で、LGBTのHIV/エイズ対策を目的としたプログラムを支援する覚書に署名した。