「平和」とは何でしょうか。僕はいつもどおりの楽しい日々を送っていくこと、お互いに仲良く戦争や争いがないことだと思います。僕は社会の授業で調べて、今の日本は平和ではあるものの、昔は第二次世界大戦という大きな戦争をしてたということを知りました。
平和は、すべての人間が持つ基本的な権利です。そのために戦わなければならないものであり、それは常に優先されるものです。平和は戦わなければならないものだと考えると、平和が人生における他のすべての事柄にとってどれほど重要であるかを見失ってしまう。私たちが戦争をするのはお金のためでも、欲深いからでもなく、平和はすべての人間に与えられた権利だからです。平和な生活を送る権利は、そのために戦わなければなりません。 平和に加えて‣私が平和を基本的権利だと考えるもう一つの理由は、平和が基本的人権であるということです。考えてみれば、平和と戦争はまったく違うものです。平和と戦争の唯一の違いは、戦争に参加している人が平和に生きる権利のために戦っているということです。平和は、ただ『する』とか『獲得する』ことができるものではない。誰かが平和に生きる権利のために戦っているのなら、その人は悪人ではなく、善人なのだ。そういうわけで、私が『心の平和』と呼ぶ哲学は、考えるだけで達成できるものではない。 心の平和とは、自分には平和に生きる権利があると知ることだ。自分が平和に生きる権利を持っていると知っていれば、戦う相手のことを心配する必要はない。被害者にならず、自分にできることに集中できる。